ウォルトディズニーワールド in フロリダ#1


 2002年1月、日本へ帰国する途中でフロリダ州オーランドのディズニーワールドに立ち寄りました。 ディズニーワールド(WDW)はそのときで2回目の訪問。初回はWDW25周年の年で、シンデレラ城がピンク色に装飾されていたときでした(その頃の写真はまたいつかアップします)。
アメリカ国内からだったらフロリダは近いと思うでしょうが決してそんなことはありません。飛行機を乗り継ぐと意外と時間がかかります。 アレンタウンからハワイに行こうとすると最短でも14時間がかかりますからね。 アレンタウンから2日かけて車でWDWに行った中国人の同僚もいました。
 アレンタウン⇒アトランタ⇒オーランドというトランジットでしたが、天候不良でアトランタに降りられず、一時的にノックスビル空港に着陸。アトランタで予定の飛行機に乗れず午後2時から夜9時の便まで空き待ち。結局WDWに着いたのは夜中の12時を過ぎてました。 予約していたリムジンは大丈夫かなと思いながらオーランドの空港に着くと、まだまだに空港はぎわっていて全く問題なし。
 1月と言ってもフロリダは泳ぐこともできます。日によっては寒かったり、すべてのウォーターパークがオープンしている訳ではありませんが。
 2001年は激動の一年だったので、日本の現実社会に戻る直前のちょうど良い休息になりました。
 右上の写真は、マジックキングダム入口の蒸気機関車乗場。発車前には、「準備はいいか〜!(キャスト)」「オー!(客)」などと掛け声がかかり、日本とは違って蒸気機関車一つでも陽気に楽しめます。 ホーンテッドマンションの騒ぎようもすごい! 実は家内、日本のホーンテッドマンションで同じように騒いだら隣のおばさんに冷たい目で見られてました。本場の楽しみを教えたいだけだったのに・・、文化の違いですね。 まだ日本では少し早かったかなぁ。 タワーオブテラーやホーンテッドマンションのキャストのしゃべり方も低い声で怖さを表現して本格的! その後 日本でもそうなりましたね。
 蒸気機関車などから見ると、ところどころ自然の水路や林をそのまま使っているところもあって、TDLとはまた違った楽しみがありますね。
下の写真は左から1,2,3,4)マジックキングダムの様子。5,6)MGMスタジオでのファンタズミック(ショー)の風景。 歩き疲れて1時間前から休憩がてら正面の席で待っていたので、ベストポジションでショーを見ることができました。 特に夏のWDWは、めちゃくちゃ暑い(6月末に以前訪れたときは最高気温気温40度近くになりました)ので、昼間はプールやホテルで涼んで体調を整えたりして、日も長いので朝晩にインパークする、もしくは、休みを多くとってショー待ちに当てるなどなど、工夫すると良いですね。 
WDW内の交通機関は無料ですので、適当にホテルでのんびりする時間を持つことをお勧めします。