ポップコーンメーカー(ケトル・コーン)


最近は電子レンジなどで容易に家庭でもポップコーンが出来ますが、さすがポップコーンが好きなアメリカ人、大量にポップコーンを作るためにポップコーンメーカーなるものが普通に売られています。
我々も興味を感じて、クラッカーバレル(4/11の記事参照)にポップコーンメーカーが売られていたため買ってみました。 かなりレトロな雰囲気のパッケージと内容。 24ドル程度と安かったこともあって、どちらかと言うと記念に買った感じですが・・・。 釜で作るポップコーンのことをたぶんケトル・コーンと言うようで、フェアなどで大きな釜で売られているポップコーンには”ケトル・コーン”と表示されています。
右上の写真がポップコーンメーカーとそのパッケージ。
下の写真左から1)パッケージ。クラッカーバレルの雰囲気で結構カントリーっぽい箱に入ってました。2)ポップコーンメーカー。釜にポップコーンが焦げないようにかき回すことが出来る撹拌器と撹拌する枝付きのふたがついています。3、4)ふたには枝の回転を撹拌棒に伝える歯車がついていて、枝をまわすと中の撹拌棒が周ります。 
5,6)ポップコーン用のとうもろこしの実を釜に入れ、バターかサラダ油を敷いて火をかけながら撹拌すると、数分でポップコーンの出来上がりです。
撹拌していると始めはカラカラ音うるさいのですが、ポンポンとはじける音がして、撹拌の回転に抵抗を感じて少し経つとたくさんのポップコーンで釜が一杯になっています。 好きな味に調整して出来上がり。
自宅で作ると風味が良い上、油も味も控えめでポップコーン再発見と言う感じです。