クラッカーバレル

yhsdiary2007-04-11

アメリカ東部を中心にクラッカーバレルという如何にもアメリカンというチェーンレストランがあります。以下クラッカーバレルのHPです。
http://www.crackerbarrel.com/
我々の居たアレンタウン周辺にもクラッカーバレルが何軒かありました。 お店はレストランに雑貨屋さんが隣接していて、レストランの待ち時間も飽きずに楽しめます。 ここで売っている雑貨も如何にもアメリカという雰囲気。 レストランだけでなく、お土産や雑貨を買いに良く訪れました。 料理も美味しくて好きでしたよ。
友人のジーンおばさんは、「クラッカーバレルは昔から白人しか雇わないのよ。だからあの店は嫌い」と言っていましたが、お店は我々アジア人でも気持ちよく迎えてくれました。 黒人の方も食事をしているのを何度か見ましたし、ジーンの思い違いかも知れませんね。 ペンシルバニアはドイツ系移民が多くアレンタウン自体昔から白人が多い街です。 ドイツ系移民はペンシルバニアンダッチと呼ばれています。 ジーンは子供のころ黒人を見たことが無く、初めて黒人を見たときは怖かったと言っていたくらいです。 ジーンおばさん、以前は小学校の先生もしていて、差別が大嫌い、正義感の強いおばさんでした。 これもペンシルバニアンダッチ特有の気質ですね。


写真は1)アレンタウンのクラッカーバレルの外観、2)アリソンクラウス&ユニオンステーションがクラッカーバレルとコラボで出したCD、クラッカーバレルで食事をしながら演奏してるムービーも入ってます。 右上は、生後9ヶ月で初渡米した娘。気温はマイナスでしたが寒さも平気。クラッカーバレルの店外に置いてある、売り物の白い子供用ロッキングチェアにて撮影の写真です。