お好み焼きバー”さんはうす”ラストライブ!!


本日12/12は南阿佐ヶ谷お好み焼きバー”さんはうす”ので久々のライブでした。
今晩はアイリッシュ音楽のバンド”Last Pint(ラストパイント)”さんとの対バンでした。
基本構成は、ギター、アコーディオンフィドルで、何曲か楽器を持ち替えて、アイリッシュの縦笛(ホイッスル?)で、映画”タイタニック”の雰囲気の演奏もありました。 陽気で、綺麗なメロディーでシとても聞いていて心地よかったです。
Last Pintさん、また是非どこかでご一緒しましょう。

アイリッシュ音楽は、我々の演奏するブルーグラスのルーツの音楽で、アイルランドからアメリカに渡った移民が東部アパラチアのブルーリッジ山脈でマウンテンミュージックになり、1940年代以降にブルーグラスの父と呼ばれるビルモンローが現在のブルーグラスの基礎を築きました。ビルモンローが最初にブルーグラスボーイズを結成した当時は、現在のようなスタイルのバンジョーはなく、ルーツのアイリッシュ音楽に近い形態、雰囲気だったようです。
我々イエローハンマーストリングス(YHS)も5ヶ月ぶりのライブでしたが、ブランクも感じることなくとても楽しめました。
ちょっと今日はお客さんが少なめではありましたが、十分盛り上がれたと思います!
途中、マスターの熊井さん、Last Pintさんにも飛び入りしていただいて”Foggy Mountain Breakdown”をセッションさせていただきました。 急なお願いでしたが、みなさん対応していただいて盛り上がれたと思います。
アンコールもいただいて、最後に”World is waiting for sunrise"を追加。
時間も気にせず思う存分演奏させていただきました。
その後も、オールドバンジョースタイルのリチャードさんとのジャムセッションやなぜか最後は、フォークセッションに!
お店が終わるギリギリまで楽しませていただきました。
いらして下さった皆さん、マスターの熊井さん、Last Pintの皆さん、ありがとうございました。
残念なお知らせとして、”さんはうす”は都合で年内一杯で閉店するそうです。
”さんはうす”が好きなお客さんも多かったので、YHSとしては大変残念です。
YHSメンバーもさんはうすでの演奏は、いろいろなバンドと共演できてとても刺激になり大好きでした。
美味しいお好み焼き(右下の写真)が食べられなくなるのも寂しいことです。
熊井さん、お疲れ様でした。 またどこかで是非演奏しましょう。