中華料理

yhsdiary2007-01-16

 アメリカのどんな田舎町でも中華料理屋さんは存在します。ちょっと食事に迷うとファーストフードか、日本人ならばなんとなく中華料理屋に入りたくなりますね。 田舎町でよく見かける中華料理屋はファーストフード的な店構えが多く、何件かお店が並んでいる平屋の建物の一画にあるパターンがほとんどです。 だいたいどの店もそれなりの味ですが、少し濃い味で胸焼けしそうな店などもあり、日本で食べる中華料理ほどのレベルではないかもしれません。 その中でもアパートから一番近くにあった美珍(MI CHONG'S:ミーチョン)はとても美味しく、周辺の中華料理屋では一番のお気に入りでした。 たまにこの店の料理が食べたくなって、月に1,2回は通ったかもしれません。 
 アメリカにいると一番食べたくなるのがラーメンですが、これらの中華料理屋にはラーメンのような”スープ+麺”というメニューがありません。麺というとかならず焼きそばでした。 店の人と親しくなると裏メニューで特別に出してくれる店もあったようですが・・・。 焼き餃子も見かけなかったですね。 そういう点では、日本の中華屋さんのイメージとは様子が違うかも知れません。 大体この手の店はアルコールは扱っていません。 ビールと言って注文するとノンアルコールのルートビアが出てきますので要注意です。
ファーストフードの感覚なので、もちろんチップもいりません。 アメリカではアジアの料理はヘルシーということで、昼時にはアメリカ人もたくさんやってきます。 ヘルシーと言いながら、量はめちゃくちゃ多く、食べ続ければ確実に体重増加になりますね。
 写真は左から1)セットでついてくるワンタンスープ。卵スープと選べたと思いましたが、いつもワンタンでしたね。これがかなり美味しかったです。2)エッグフーヨンとチャーハン。Egg foo youngは日本で言うかに玉のことだと思っていたのですが、表面が茶色いソースで覆われていてかなり様子が違いました。食べてみると結構美味しく、私の一番のお気に入りメニューです。3)シュリンプとブロッコリーの炒め物とチャーハン。 4)シュリンプ焼きそばとチャーハン。 どれも量が多いので、食べきれないほどです。 当時はすべてにチャーハンとスープ付きで、ランチでは4.5〜5ドル、ディナーで5.5〜7ドル程度でした。 ウーロン茶は、セルフで飲み放題です。